ドリフェスとアプリを諦めないわたし

ドリフェスアプリの終了が発表された。
いつか終わりが来るとは思っていても
アプリはドリフェス関連のコンテンツの中でいちばん最後まで一緒に
いてくれると思い込んでいた。
なんでそんな思い込みを持っていたのか、特に根拠もないのに。
Twitterで周知されたその事実を、私はいまいち飲み込めなかった。
その後すぐ同日9時からの配信番組の告知もあり、
TLの関心は番組で一体何を知ることになるのか、に移っていった。

DearDreamとKUROFUNEの7人は、いつかその役を降りる日が来る。
でもそれは特撮番組が一年ごとに新シリーズに変わるような当たり前のことで
ひとつの区切りであって、永遠の別れではないと認識している。
だから配信で「三次元の活動も終息する」と聞いても、さほどショックではなかった。
寂しくはなるが悪くない別れじゃないか、とすら思った。
悪い別れをたくさん見たことがある、二度と会えないどころか
名前を出すことも憚られるようになったりするような。
後味の悪い未来にならないなら
たくさん泣いても最後は笑って締めくくりたい。
いつかの新展開を期待できるように。
意外と大丈夫、でもなにか引っかかっている。
その引っかかっていることが、何かわからない。

配信番組が終わった後も躁気味にツイートを繰り返し、
一晩明けて朝、いきなり泣けてきた。

今のアプリがなくなったら、いやだ。
アプリ終了のお知らせから24時間経過した頃、
ようやくその気持ちが自覚できた。
とりあえずドリフェス!のアプリにログインだけでもしておこう
そう思ったのにタイトル画面を見るだけでボロボロ涙が出てくる。
落ち着かない頭で、考えた。

今日までに周知されたアプリに関するお知らせでは
既にサービス終了日も課金期限も決まっていて
今後引き継ぐような立場のアプリもなければ
家庭用ゲーム機への移植やアーカイブアプリの配信も予定されてない。
おそらくそういった希望を持つのが難しい状況であると推察する。
収益の問題というよりは、契約だとか許諾だとかそういう部分ではないかと勝手に思っている。
もちろん移植なりなんなりそれなりに工数がかかるだろうし
金の問題がないとは思っていない。
つまりかなり絶望的だ。

キャストの皆さんを束縛してしまうような未来は望まない。
何年か経ってあのプロジェクトも悪くなかったね、
それくらいのノリで話題にしてもらえる気軽なものになってほしい。
一夜限りの復活イベントなんてあれば泣いて喜ぶし、
今でも大事にしてる役です、なんて言われたらそりゃもうサイコー超える。
今後はキャストさんたちが俳優としていきいき活躍しててくれれば
ライブやアニメの円盤で思い出を懐かしんで満足できる。

でもアプリは、アプリにだけはバイバイまたねって出来ない。
アプリにだけはずっと自分に都合よく夢を見せてほしい。
そういうわがままを引っ込めることができない。
いくらスクショや動画を撮っても全然足りない。
衣装も制限された何着かだけになったりしても我慢する。
曲だって全部引き継がなくても数曲で我慢する。
だから手許から、消えていかないでほしい。
ホーム画面でおはようとかおやすみって声を聞きたい。
今のこのアプリで聞けているDearDreamとKUROFUNEの7人がいい。
VRアプリは、あれはあれで素晴らしいもので
ああいったものを遊ばせてくれて本当にありがとうと思うのだが
今のドリフェス!アプリの3Dモデルとかモーションが
非公式にしか見えなくなる世界なんて絶対絶対嫌だ。
私はこのアプリが、好きなんだ。

自分の人生でいちばん辛い2年間を
一緒に過ごしてくれたドリフェス!アプリにこのままさよならはできない。
できることは全部やりたい。

こんな文章をここまで読んでくれた人がいるなら
面倒ついでに頼まれてほしい。
終息に向かってるドリフェス!コンテンツの中で
いちばん残存物の濃度が薄くなるのがアプリだ。
もし意見や要望を上げることがあれば
アーカイブ化やオフラインで遊べるアプリとしての配信をしてほしいと
そんなことも書いてみてもらえないだろうか。
私は既にメールでは送っていて、
今は手書きのお手紙の準備をしている。

いけるっしょ

そんな言葉を信じて